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「言ってみること」と「行ってみること」② ポートランド日本庭園

さあ、今回の旅の最大の目的地である「ポートランド日本庭園」へ向かいます。 とは言ってもダウンタウンから車で10分くらいで着く、地元の公園的な位置です。 入場ゲートの建物から「隈研吾」建築だとすぐに分かりました。 パーキングチケットと入場チケットを購入しいざ場内へ! いきなり瓦屋根の門が! なんでもこの門、ハリケーンで最近一度壊れたそうで 最近修復が終わったとか。 門をくぐるとクラシックと現代の融合が素敵なメインビルディングが。 打ち合わせまでは時間があったので場内を散策します。 色々と突っ込みどころもありますが 「ここはアメリカ、オレゴン州だよ?」って考えるとすごいです、はやり。 場内を散策して30分くらい経過してあることに気が付きました。 「来場者のほとんどが白人」なんです。 さらに皆口々に「ビューティフル」「ワンダフル」と言っている。 日本で屋根仕事をしていて、そんなこと言われたことあったっけ?かなぁ 「ありがとうございます」とは言われますが 作品(施工後の姿)に対する評価ってなかなかないような気がします。 一ノ瀬瓦工業の一ノ瀬さんに聞いたら 日本の職人さんはアメリカでは「アーティスト」と同じ位置だと思う方も多いそうです。 これはウチのスタッフにも伝えなければ!と熱い気持ちになりました。 外国人というフィルターを通した日本の美しさって好きです。 海外で見る日本車がかっこよく思えたりするのもそのためかな? その昔、オーストラリアでサーフィン修行していた時期も同じことを感じていました。 1967年に完成した日本庭園なので古い建物と 最近出来た隈研吾建築の融合がすばらしかったです なんと、この草屋根、土を使わずに生やしているそうです。 様々な草屋根を観てきましたがこれは初めて! 隈研吾建築は特に高級な材料を使うわけでもなく ここまで魅せてしまうのはやはりすごいと思います。 カフェの天井にはタイベックのような不織布が使われて

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